3か月健診などで、股関節の問題を指摘された赤ちゃん(の保護者様)へ
できるだけはやく、当院などで股関節のチェックを受けてください!
1か月健診、市の3か月健診、新生児訪問などで、「股関節が固い」「開きが悪い」などと指摘された場合、様子を見ることはせず、速やかに股関節のチェックを受けてください。
特に、3か月健診で指摘された場合は、「7か月健診で、また診てもらえばいいや」と、様子をみてしまう事があります。
「また診てもらえばいいや」?・・・良くありません!
万が一「本物の」先天性股関節脱臼であった場合、7か月では「手遅れ」となる可能性があります。
「手遅れ」は言い過ぎとしても、治療は極めて困難なものになってきます。
股関節のおおまかな形態は、およそ生後7か月で完成します。
つまり、生まれたばかりの赤ちゃんの股関節は、まだ「つくっている途中」の状態です。
つくっている途中であれば修正は比較的容易ですが、完成してしまってから作り直すのは極めて困難です。
ですので、出来るだけ早期に診断することが、とても重要なのです。
生後3、4か月までに発見された場合、オムツの当て方や装具な どで股関節を正常な位置関係に保ち、正常な股関節形成を促すことにより、かなり高度な脱臼でも高率に治癒します。
「どうしようかな」と思うぐらいなら、手遅れにならないよう、早めに診てもらってください。
当院で行っている股関節エコー検査(Graf法)であれば、放射線被爆の心配もなく気軽に行えますし、その場で直ちに診断が可能です。
悩んでいたのが馬鹿らしく思えるぐらい、その場でホイホイで終了です。
よろしければ、当院のホームページもご参照ください。
なお、当院予約システムの「乳幼児健診・予防接種」で直近の予約が取れない(現状ですと、およそ2か月先まで予約枠が埋まっております・・・)場合、「一般診察」の当日予約でお越しいただくか、電話でお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
1か月健診、市の3か月健診、新生児訪問などで、「股関節が固い」「開きが悪い」などと指摘された場合、様子を見ることはせず、速やかに股関節のチェックを受けてください。
特に、3か月健診で指摘された場合は、「7か月健診で、また診てもらえばいいや」と、様子をみてしまう事があります。
「また診てもらえばいいや」?・・・良くありません!
万が一「本物の」先天性股関節脱臼であった場合、7か月では「手遅れ」となる可能性があります。
「手遅れ」は言い過ぎとしても、治療は極めて困難なものになってきます。
股関節のおおまかな形態は、およそ生後7か月で完成します。
つまり、生まれたばかりの赤ちゃんの股関節は、まだ「つくっている途中」の状態です。
つくっている途中であれば修正は比較的容易ですが、完成してしまってから作り直すのは極めて困難です。
ですので、出来るだけ早期に診断することが、とても重要なのです。
生後3、4か月までに発見された場合、オムツの当て方や装具な どで股関節を正常な位置関係に保ち、正常な股関節形成を促すことにより、かなり高度な脱臼でも高率に治癒します。
「どうしようかな」と思うぐらいなら、手遅れにならないよう、早めに診てもらってください。
当院で行っている股関節エコー検査(Graf法)であれば、放射線被爆の心配もなく気軽に行えますし、その場で直ちに診断が可能です。
悩んでいたのが馬鹿らしく思えるぐらい、その場でホイホイで終了です。
よろしければ、当院のホームページもご参照ください。
なお、当院予約システムの「乳幼児健診・予防接種」で直近の予約が取れない(現状ですと、およそ2か月先まで予約枠が埋まっております・・・)場合、「一般診察」の当日予約でお越しいただくか、電話でお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。