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【新型コロナウイルス対策】当院の新型コロナウイルス感染予防対策について:9/28改訂

<待合室がご心配な方々へ>
現在、下記の通り待合室への入室人数を制限しております。
そもそも、川崎市内としてはかなり広めで余裕のある待合室ですし、
その中で、スタッフが患者様の状態や動線を考慮し、適切な待機場所をご用意しております。
お車での待機も可能です!
子母口クリニックモールとして、患者様用に計27台分の駐車場を用意しておりますので、
待合室がどうしても心配な方は、お車でお越しいただければ車内での待機も可能です。
駐車場に到着されたら、お電話でご連絡頂ければ、
待合の状況を考慮し、診察直前でお呼びいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 患者様方に安心して受診していただけるよう、現在以下の通りの感染防止対策を行っております。新型コロナウイルス感染症の流行状況や、患者様の受診状況、三密回避等の社会情勢等をふまえ、今後も柔軟に対応してまいります。内容に変更がございましたら、ホームページや院内掲示等でその都度ご報告いたします。皆様にご迷惑、ご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、当院は神奈川県の「発熱診療等医療機関」(政府の呼称は「診療・検査医療機関」)として指定を受けております。

(1)診療時間を、①一般(感染症)外来と、②フォロー外来に分離しております
 現在、新型コロナウイルス感染予防のため、診察時間を一般外来(感染症外来)と、フォロー外来に分離いたしております。
・午前9:00~10:00 フォロー外来
・午前10:00~12:30 一般外来(感染症外来)
・午後15:00~16:00 乳幼児健診・予防接種(事前予約)
・午後16:00~17:00 フォロー外来
・午後17:00~18:30 一般外来(感染症外来)
①一般外来(感染症外来):発熱、咳、下痢、嘔吐などの症状のある(感染症が疑われる)かた
フォロー外来:気管支喘息、夜尿症、便秘、アレルギー性鼻炎、検査結果説明、発達相談などのフォローアップまたはご相談のかた
 ご予約は通常通りWeb予約をご利用になれますが、予約番号に関わらず該当のお時間内にご来院ください。急な症状等で時間外になる場合は、あらかじめお電話でご相談下さい。皆様にご迷惑、ご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

(2)待合室の人数を制限いたします
 待合室へのご入室は、付き添いの方は可能な限り最小限の人数でお願いいたします。また、待合室内は最大4家族様までと致します(隔離室は除きます)。4家族を超える場合は、受付より携帯電話などでお呼びしますので、車内等でお待ち頂きます。また、他のご家族様とは出来るだけ離れてお待ちになり、マスク着用、手洗いの励行、咳エチケットの感染予防策に、ご理解とご協力をお願いいたします。

(3)診察室内への入室人数を制限いたします
 診察室へのご入室は、付き添いの方は可能な限り最小限の人数でお願いいたします。また、看護師や介助スタッフの入室も最小限とさせて頂きますので、診察時のお子様の固定など、保護者様にご協力をお願いすることが増えるかと存じます。ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

(4)鼻腔・咽頭ぬぐい液の検体採取は、個人防護具を装着して行います
 鼻腔・咽頭から検体採取する迅速検査(インフルエンザ/溶連菌/アデノウイルス/RSウイルス/ヒトメタニューモウイルス/マイコプラズマ/新型コロナウイルス)が必要な場合、採取する医師、固定にあたる看護師とも帽子、ガウン、マスク、ゴーグル、フェイスシールド、手袋を装着のうえ検体採取に当たります。装具の装着にあたり、お待たせすることもございますので、ご理解の程お願いいたします。
 検体採取に際し、時間を要すると感染のリスクが高くなります。可能な限り速やかに採取を行いますので、お子様の固定など、保護者様のご協力をお願いいたします。
 なお、物資不足のため、ガウンはディスポーザブルのものではなく、アルコール消毒および紫外線(UV-C)殺菌ロッカーで消毒したものを再利用いたします。
 
(5)下記の感染予防策を徹底しております
Care222を導入しました!(2020年10月8日~)
 新型コロナウイルスをはじめとする院内感染予防策の一環として、人体に安全で有人環境での使用が可能な222nm紫外線殺菌用光源「Care222」(ウシオ電機製U3ユニット)を、院内に6台(固定5台、可動式1台)導入(※)致しました。これまでの院内感染予防策の徹底に加え、現在世界的に注目されている最新技術「Care222」を積極的に活用し、皆様が安心して受診できる体制の確保に努めて参ります。なお、Care222の人体に対する安全性は十分確認されておりますが、当院では念のため(「紫外線」という名称に心理的抵抗感がある方もいらっしゃる可能性等を考慮しまして)、人感センサーを使用し人がいないときのみ照射を行う設定としております。
Care222に関しては、こちら(ウシオ電機のHP)及びこちら(販売代理店ダルトンのHP)をご覧ください。
Care222の新型コロナウイルスに対する有効性に関してはこちら(広島大学のHP)をご覧ください。
(※)ウシオ電機HPのニュースに、加賀市医療センターがCare222を30台導入したとの記事(2020/10/8)が掲載されています。約25の診療科を有する300床の大病院が30台、当院は小さな無床診療所で6台ですから、当院の導入実績がどれだけ凄いか(笑)わかると思います。
接触感染予防のため、待合室の書籍類を撤去しております
 当院の猫関連の本等を楽しみにされていた方も多いかと存じますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
定期的に、また必要に応じて清拭・消毒を行います
 作業に伴いお待ちいただくこともございますので、何卒ご了承ください。
エアロゾル感染防止のため、院内での吸入療法・吸引を中止しております
 喘息発作時などにも吸入が施行できず、大変申し訳なく思っております。何卒ご理解、ご容赦くださいますようお願いいたします。
空気清浄機計6台をフル稼働(診療時間中、最強度で運転)しております
 ①次亜塩素酸空間清浄機ジアイーノ F-JDL50(パナソニック製)、②次亜塩素酸空間清浄機ジアイーノ F-MV3000(パナソニック製)、③空間除菌消臭装置エアロピュア(深紫外線LED使用、日機装製)、④ストリーマ空気清浄機クリアフォースZ MCZ70P-W(ダイキン工業製)、⑤ストリーマ空気清浄機うるおい光クリエール TCK55M-W(ダイキン工業製)、⑥ストリーマ空気清浄機光クリエール ACM75K-W(ダイキン工業製)の計6台を、診察時間中最強運転しております。
接触感染予防のため、会計窓口では可能な限り電子マネーをご利用下さい
 AirPAY、AirPAY QRを導入しております。クレジットカード:Visa / Mastercard / UnionPay(銀聯) / JCB / American Express / Diners、交通系電子マネーKitaca / Suica / PASMO / TOICA / manaca / ICOCA / SUGOCA / nimoca / はやかけん、QUICPayQRコード決済:ALIPAY / WeChat Pay / Unionpay / d払い / PayPay / LINE Pay / au Pay、クレジットカードタッチ決裁(NFC)Visa / Mastercard / JCB / American Express、のご利用が可能です。
スタッフ全員マスク着用、手指衛生徹底
 新型コロナと関係なく、普段から徹底しております。かかりつけの患者様方は、院長が普段から頻繁に手指消毒をくり返しているのを、良くご存じだと思います。なお、結膜からの感染予防のため、眼鏡を着用していないスタッフはゴーグルを着用します。
換気のため入り口ドア等の開放
 CO2モニター(カスタム製CO2-M1)を使用し、換気状況を常時モニタリングしております。

(6)オンライン診療を行っています
 新型コロナウイルス対策として開始したわけではありませんが、当院かかりつけの方は軽い風邪症状などでの利用も可とします(新型コロナウイルス感染症拡大防止のための時限的措置)。詳しくはこちらをご覧ください。

 地域の小児一次医療体制維持のため、今後も可能な限りの診療体制維持に努めて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。


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【2021/2022冬シーズン】今シーズンも、いや今シーズンこそ、しっかりインフルエンザワクチン接種を!

 昨シーズン、インフルエンザが全く流行せず、当院でもインフルエンザ患者が一人も出なかったという、驚くべき経験をいたしました。新型コロナウイルス対策に伴い、マスク・手洗い、三密回避、外出抑制などの感染対策が徹底されたためと考えられます。

 昨シーズンのこのような状況を受け、来る今シーズンはかなり油断をされている方も多いかと思います。どうせ今年も流行らないだろうから、インフルエンザのワクチンなんてしなくっていいんじゃないの・・・。

 インフルエンザというウイルス、疾患が消えてなくなったわけではありません。2021年の春から夏にかけ、お子さんの間でRSウイルス感染症が大流行したことは記憶に新しいかと思います。なぜこのような大流行を起こしたのでしょうか。色々な考え方があるかと思いますが、新型コロナウイルス感染対策により、RSウイルスへの接触が極端に減少したため、(本来は、普通に暮らしていれば自然に獲得されるはずの)RSウイルスへの免疫が減弱してしまった事がその一因と考えられます。

 RSウイルスと同様、昨年の冬はインフルエンザウイルスとの自然な接触が極端に減っているはずです。インフルエンザウイルスに対する免疫力が減弱していることが予想されます。特に、インフルエンザが最後に流行したのは2020年1~2月ですので、それ以降に生まれたお子さんは「インフルエンザに対する免疫を全く持っていない」ことになります。そのような状況下で、保育園・幼稚園や学校でインフルエンザが流行したら・・・繰り返しますが、インフルエンザはこの世から消えてしまったわけではなく、息をひそめて、爪を研いで待っている状態なのです。

 今シーズンも、いやむしろ新型コロナウイルスへの感染対策が続く今シーズン以降こそ、インフルエンザをしっかり予防することが大変重要になると思います。油断せず、しっかりインフルエンザワクチンを受けていただくよう、強くお勧めいたします。

 当院では例年通り、10月よりインフルエンザワクチンの接種を開始いたします。ご予約は9月中旬以降より開始予定です。なお、今季のインフルエンザワクチンは、例年より供給量が少ないことが予想されておりますため、余裕をもってのご予約をお願いいたします。

BCGワクチンの供給が不安定となっております・・・


現在、BCGワクチンの供給が不安定となっており、当院で接種されるお子様たちにも多少お待ちいただく状況となっております。

完全に出荷が停止しているわけではないのですが、何らかの理由により、卸業者にも不定期にしか入荷してこない状況のようです。

ワクチンが確保でき次第、順番にご案内いたしておりますので、

何卒ご理解、ご協力の程お願い申し上げます。


ところで、なぜBCGが不足しているのか?

現在プロユースの手指消毒剤やサージカルマスクが不足しているのと同様、正確な理由はよくわかっておりません。

が、まさかとは思いますが、今回の新型コロナの所為ではないですよね?

まだ真偽のほども不明な、日本株BCGが新型コロナに効果があるという報道で、大人に対する需要を当て込んで、買いだめしている業者や医療機関があるのではないですよね?

さらにまさかですけど、大人の方で、すでに実際にBCG接種している人とかいませんよね?

もちろん、ワクチンを任意で接種することは可能です。

BCGがじゃぶじゃぶ余っているのなら、効くかどうかわかんないし副作用起きても知らないけどそれでもどうしても打ちたいのであれば打ってしんぜましょう一回100万えーんヘイヘイマイドアリー、とか、勝手にどんどんやればいいと思います。

でも、日本国内で流通しているBCGワクチン、供給元は日本BCG製造株式会社の1社のみですし、そもそもが赤ちゃんだけに接種する前提で出生数などから生産数を調整しているはずですので、急激な需要増加に対応できる体制ではないと思います。

ですので、現時点で大人用にBCGをくすねたり、ましてや接種したりということは、赤ちゃんの分を横取りしているということ。まさに外道(※)。

まあ、あくまで仮定の話ですけどね。

日本にそんな、あさましい大人がいるはずないですよ。うん、絶対。

何かもっと別な理由で不足しているんだと思いますと思いたいです(泣)。


(※)いや、外道でもふつう、赤ちゃんには手を出したりしませんよね。外道の皆さんに失礼ってもんです。

【ワイドショーきらい】新型コロナか、それ以外か【近視眼的】


この前のお休みの日、緊急事態の最中で外出もしにくいので、

普段あまり見ないテレビを朝から何となくみていたんですが、

もうずー--ーっと新型コロナの事ばっかりやっているんですね。


で、おテレビにお出になるようなご立派な方々が、PCRがーとか死亡者数がーとか言ってる。

最初のうちは、お前PCRって言いたいだけちゃうんか、とか苦笑しながら見ていたんですが、

明けても暮れても新型コロナの話しか出てこないんですよ。

ねぇ、他に話題無いの? パンダの赤ちゃん産まれました、的なホンワカする話題とか無いの?


見ているうちにだんだん、なんか自分も明日には新型コロナに罹るんじゃないかって。

いやいや、そういや何だか息苦しい気が!、まさかもう既にッ!?!

うわあぁぁぁ!!・・・・・・。


そんな気分になったので仕方なく、おもむろに冷凍庫からガリガリ君を取り出し、

ガリガリガリ食べたらようやくスーッと落ちつきました。


赤城乳業マジすげぇ、じゃなくって、

いちおうお医者さんの私でもこうなんですから、

一般の方々が過剰に不安になるのも当然だと思います。

ヒポコン(※1)気味の方なんかだったら、もうパニックになるんじゃないですかね。



ところで、新型コロナの騒動で、病院の業界は現在大きく2分されています。

新型コロナの診断・治療の最前線にあたり、どうしようもないぐらい忙しい新型コロナ対応病院、と、

過度に新型コロナを恐れた患者さん達が受診を手控え、開店ガラガラ状態の一般病院・クリニック。


我々のような一次医療機関のクリニックは、当然ガラガラ組に該当するわけです。

前回の記事でお話ししたとおり、特に小児科、内科、耳鼻科等は、開店ガラガラ傾向が顕著のようです。

開店ガラガラですが、別に暇じゃ無いんですよ(汗)。(※2)

患者さんが少なくても、感染対策や、朝令暮改状態の様々な情勢に対応するための作業、

そういった本来の「患者さんを診る」のとはすこし離れたところで忙しい状況です。


ガラガラ組はお客さん(患者さん)減って、経営的に大丈夫なの?という問題も出てきます。

当院の場合は、まあなんてことありませねぇん(ちょっと動揺して舌噛んだ)。(※3)

いや、ずっとこれだったらちょっと困りますが・・・。

久々にゆっくりじっくり診察できる、好き勝手にお話しできる外来を楽しんでいます。


経営的なことよりも、本当に心配なのは、

本当は受診が必要な方々が、過剰に新型コロナを恐れて受診されないことです。


例えば、新型コロナを恐れてワクチン受けないとか、失礼ですけどほんと問題外ですよ。

もちろん新型コロナも恐いですが、

誤解を恐れずに言うと、ヒブ・肺炎球菌の髄膜炎とかその恐ろしさはコロナの比じゃないと思います。

ワクチン以外でも、赤ちゃんなら、エンテロとかパレコウイルス(HPeV)感染症の方がよほど恐い。

内科だって、受診を控えているうちに、癌とか糖尿病とかの発見が遅れたら?


当たり前すぎることなんですけど、病気は新型コロナだけじゃありません。

でも、今の世の中、あまりにも「新型コロナか、それ以外か」に分かれすぎている気がします。

それを象徴するのが、さっき言った、超多忙コロナ病院と、開店ガラガラ一般病院の両極端の話です。


正しく新型コロナを恐れることは、とても大事です。

でもね、過剰に恐れすぎるのは、もっと恐い。

もっと大事な他のものが、見えなくなるから(←ちょっと格好いいこといった!)。


緊急事態の最中ですから、不要不急の受診は控えねばなりません。

ただ、過剰に新型コロナを恐れる前に、もう一度よく考えて下さい。

本当に不要不急ですか?

本当に、新型コロナの方が大事ですか?


他の大事なものを見落とさないために、不要不急であるという自信がなければ、遠慮無く受診されることをお勧めします。

あと、テレビのワイドショー。見ない方が良いんじゃないかなーって思うよ!?(※4)


※1)ヒポコンドリー性基調 詳しくはGoogle先生にでも聞いて下さい。
※2)暇だからめったに更新しないブログ更新してるんでしょうが!、というツッコミは無しでお願いします。
※3)ただ、開業して直ぐ、仰山借金抱えて経営体力も無く、かかりつけの患者さん達もあまりいない状況でしたら、たしかにこのコロナ騒動は相当堪えると思います。
※4)Youtubeで、イザワオフィス公式の「志村けんのだいじょうぶだぁ」でも見て笑った方が、免疫力upにも良いんじゃないですかね(笑)

【不要不急?】小児科外来、空いてます!【開店ガラガラ】

< 小児科を受診される患者さま並びに保護者の皆様へ >

・お子さんの病気は不要不急のことも多いのですが、不要不急かは「診てみないとわからない」のもお子さんの病気の特徴です。その意味では、お子さんの病気は不要不急ではないとも言えます。
・当たり前ですが、新型コロナウイルス感染症だけが病気ではありません。新型コロナを心配するあまり、他の大事な病気を見逃したり、受診を控えるようでは本末転倒です。
・当院も含め、全国の医療機関は徹底した(正直ちょっと過剰すぎると思うぐらい)新型コロナウイルス感染対策を行っています。お子さんが辛そうなとき、苦しそうなとき、保護者様のご心配が強い場合は、新型コロナウイルスを心配せずに遠慮無く受診して下さい。
・気管支喘息などの慢性疾患の定期管理は、不要不急ではありません。原則としてきっちり受診して頂くのをお勧めしますが、どうしてもご心配な場合はオンラインや電話再診なども上手く利用し、管理が途切れないようにしましょう。
・ワクチンや健診は、不要不急ではありません。時期を逃さず、しっかり受けて下さい。


(↓ 上記をお読みいただければ、以下愚痴みたいなモノですので、時間がない方は読み飛ばして頂いて結構です?!?)


緊急事態宣言の真っ最中です。

不要不急の外出を控えるように、とのことですが、

不要不急じゃない、まさに要で急を要するのはなんて言うんでしょう?

有要有急? 要急?

頭をひねって0.05秒ほど考えてみましたが、よく分からないので誰か教えて下さい。


と言うわけで(どんなわけだか)、非常事態宣言による外出自粛、

さらには休校や清潔意識の向上なども相まった事による流行病の激減、

発熱・カゼ症状の患者さんがいる上、3密になりそうな待合室を避ける傾向、などもあり、

一般の病院・診療所は、患者さんが激減し、どこもかしこもガラガラ状態です。


特に小児科はその傾向が顕著で、今回の新型コロナの影響を最も受けたと言われています。


そりゃ、緊急事態宣言なんてものが出されている状況なわけですから、

患者さんの数が減らなきゃおかしいですよ。

逆に、普段通りワサワサ患者さんが来ていたら、緊急事態って一体何だろべ?という話になります。

国全体で自粛して頑張っているところですから、その中で医療機関だけ変わらず、

と言うわけにいかないのは勿論承知の上です。


そんななか、患者数の激減した小児科外来を見て、小児科の外来なんてもともと殆ど不要不急、

などと、したり顔で言う方々もいらっしゃいます。


まあ、確かにそうかもしれません。小児科の外来なんて、殆どの患者さんは不要不急。

じゃあ、不要不急である、って、誰がどう決めるのでしょうか?


小児科の特徴は、多くの患者さんが不要不急のなか、その中にパラパラと

「要急」(?)「有要有急」(?)の患者さんが紛れ込んでいることです。

不要不急と要急の患者さんを見分けるのが、一次の小児科外来の一番大事な仕事の一つです。


なので、ぶっちゃけて言うと、

まあ不要不急だと思うけど、診てみらんと分からんね

と言うのが小児科外来です。

不要不急である、っていうのは、受診した結果としてお医者さんが決めるんすよ(偉そう)。

「不要不急である」というより、「不要不急でしたね、良かったですね」と言うことです。


また、病院に受診する患者さん達には、色々なニーズがあります。

当たり前ですけど、不要不急の受診のかたもたくさんいらっしゃるわけです。


内科のご老人でも、不要不急だけど何となく医者の顔見て安心したい、とか、立派な受診目的。

医者の顔診てちょっと安心した、って、考えたら、とっても大事な仕事だと思うんすけど。違う?

小児科だろうが内科だろうがその他の科であろうが、

不要不急だけどご相談したいとか、医者に診てもらって安心したいとか、

薬だけ欲しいとかの患者さんもいらっしゃれば、

あるいはグレードの差こそあれ、グレーゾーン、要急と不要不急の中間レベルという方々もいらっしゃるでしょう。

しかも、不要不急だけど何となく、の受診の中にも、実は要急だった、と言う方も必ず紛れ込んできます。


不要不急の外出と一緒に、不要不急の受診も控えていただかなければなりません。

でも、本当に不要不急ですか?

本当に、新型コロナの方が大事ですか?


ご心配な場合は、遠慮なく受診されてください。

今なら、相談事のある方なども、幸か不幸か空いていますので、比較的ゆっくりとご対応できると思います。

物資不足の中で悪戦苦闘しつつではありますが、過剰なぐらいの感染予防策を取りながらお待ちしております。


プロフィール

かわかみあきひろ

Author:かわかみあきひろ
川崎市高津区子母口497-2子母口クリニックモール2階
かわかみ小児科クリニック
小児科・アレルギー科
院長  川上 章弘

詳しいプロフィールについては、
かわかみ小児科クリニック公式HPの院長紹介
をご覧ください。

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